Heart Meditation®
ハート瞑想®とは・・・
まず、瞑想って何ですか?と最初に聴きたくなるかもしれませんね。
インドの神秘家であったOSHOの言葉をここで引用したいと思います。
「それがどんな瞑想法であっても、瞑想にはいくつかの本質的なことがある。
まずはリラックスしたじょうたいであること、マインドと戦わず、マインドをコントロールすることなく、
集中をするのではないこと。
第二に、何が起こっていても、いかなる干渉もせず、ただくつろいだ気づきで観照している。
どんなジャッジもなく、評価することもなく、静かに、ただマインドを観照している。
これらが3つのことだ。リラクゼーション、観照、ジャッジがない。
そうすると、ゆっくり、ゆっくりと大いなる沈黙があなたに降りてくる。」 OSHO
瞑想は、あなたの気づきを内側へと広げていくことを助けます。そしてハートとは、その瞑想への入り口なのです。
ハートは心臓ことではありません。スピリチュアルハート、ハートチャクラ、ハートセンターのことを意味します。
* ハートには、受け入れる、思いやり、くつろぎといった愛に満ちた雰囲気があります。
* そのくつろぎ、リラクゼーションの中では、たくさんのことが起こってきます。
* そして全てをありのままに受け止めるためのスペースがハートにはあり、バランスと取り戻していくでしょう。
* ハートは、中心と深くつながることを助けます。そこにはシンクロニシティがあり、分離がありません。
* それはあなたを深くヒーリングし、活力をもたらし、体の治癒力を促進させるのです。
* あなたや人が痛みの中にいたり、苦しんでいるとき、ハートの中に慈愛が生まれます。
* なにより、ハートはジャッジ(いい、悪いの判断を)しません。
* 批判、非難、拒絶、逃避、押えたり、ふりをしたりすることがないスペース、それがハートです。
上の図、意識の多重構造マップが表しているのは、私たちの意識を上から見たところ、わかりやすく内側と外側を
図解したものです。(詳しくは、ユニティインスティチュートのHPをご覧ください。画像もHPより)
ハート瞑想は、この図で表しているような外側と内側とを同時に受容していくことができます。
外側だけにいて、くつろぐことができないでいるわけでもなく、感情などに振り回され続けることもなく、
そして内側だけに留まるような悟りの修行でもなく、そのどちらも同時に受け入れることができるスペースが
ハートにはあり、私たちの日常生活へとそれは生かすことができます。
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ハート瞑想には、6つのイベントがあります。どのイベントから参加されても大丈夫です。
モジュール1
イベント1, ハートから聴く
聴くことは、だれにでも努力なしにつながることができる感覚です。
私たちの耳は、自然に音を受け止めていますね。
このイベントは、聴覚を通してハートにつながる練習の仕方を学ぶことが出来ます。
イベント2, ハートを感じる
感じる感覚にフォーカスし、いろんな感覚とつながっていきます。
自分がどの感覚とつながることが得意なのかを発見します。
私たちは感じることによって、深くハートへとつながっていくことができます。
イベント3, ハートを見る
ビジョンを内側に向け、ハートから私たち自身の内側を見ることを学びます。
見る感覚を通してハートとつながり、自分や他者さえもハートで認識していくことを助けます。
モジュール2
イベント4, ハートの直感
一人ひとりがハートの直感につながることに焦点を合わせます。
このイベントはとてもパワフルで、自分自身の愛を受け取るための機会となるでしょう。
イベント5, ハートの変容の力
私たちはたくさんの感情を感じないように抑え込んできました。
それはなくなったのではなく、もう一度認めてもらうことを待っています。
痛みを感じることから、認めることから、それは変容していく機会となって、癒されていくでしょう。
イベント6, 愛の目の瞑想
ハートと目をつなげ、愛の質をもって対象や人、そして自分自身を見ます。
それは、自分自身を否定してきたことへの気づきとともに、自分自身を愛していくことの機会となるでしょう。
ハート瞑想会の予定
*希望にて開催中、お問い合わせ下さい